子の気付きに驚く

突然ですが、私は移住して良かったと毎日思っています。
その中でもとりわけ良かったと常々思っているのは、家が広くなったことです。

京北にはまだまだ大きい家がたくさんありますが、やはり基本的に田舎の家は広く、昔ながらの建て方なので、障子や建具で部屋を仕切っていることがほとんど。
6畳と6畳の和室にあるふすまを外せば12畳のスペースになるし、居間や他の部屋と一続きにすれば30人が余裕をもって座ることもできる。夏は風通しがよくエアコンいらず。この夏は扇風機さえもほとんど使いませんでした。というか、夜は窓を開けていたら寒いくらいで、窓を閉めて布団を被って寝ていたくらいです。京都盆地の蒸し暑い熱帯夜を知っているだけに、黒田の夏の快適さには感激しました。

以前の家には子供用の学習机を1つしか置けなくて、しかもそれが居間とは別の階にあったから、他の家族から一人離れてその机を使って勉強することはほとんどなく、居間のテーブルで勉強することがほとんどでした。「狭い、もっとあっちいって」などときょうだい間で場所争いをし、食事の度に中断しながら、テーブル狭しと宿題をさせるのは正直良い環境とは思えませんでした。

移住後はというと、学習机を譲っていただいたこともあり、めでたく3つの学習机を子ども部屋に置くことができました。一人一つの机で学習し、勉強に必要な道具や本が近くにあり、食事の度に片付けなくてもよく、集中して机に向かっている姿は以前とは大違いです。

昨日は、プリントを広々広げて国語の漢字の勉強をしていた1年生の末っ子が興奮気味に一言発しました。
「おかあさん、すごいで!“小さい”っていう漢字と、“少ない”っていう漢字は、どっちも“ショウ”って読むねんで!」
大人には当たり前のことだけど、末っ子にとっては漢字に読みが複数あり、同じ音で読むけれど形が違う同音異字があることに気付いた瞬間でした。
このような娘の気付きの瞬間に母として立ち会えたことも嬉しいことで、「すごいな!よう気付いたな!おかあさんも嬉しいわ!」と二人で喜び合い、“ショウ”という読み方以外にも同音異字はたくさんあることを伝えると「漢字って面白いな」と興味を持って他の漢字の読みも調べ始めました。
漢字に苦手意識があった末っ子でしたが、自分で気付いて自分で学び始める姿を頼もしく感じました。
そして、他のきょうだいに邪魔されることなく十分なスペースを確保して学習できる環境があることが有り難く、移住して良かったと改めて思うのでした。

都会の3階建ての3LDKから、田舎の平屋の6LDK(改修前の間取りです)へ。通勤にかかる時間や交通費の負担は増えたけれど、他の様々な部分で暮らしが良くなっていたり、ストレスが減っています。

一般的に田舎の家は都会より遥かに安いので、「広い家に引っ越したいけど引っ越すお金もない」という方には、是非田舎暮らしをおすすめしたいです。京都市内中心部まで約1時間という便利な田舎暮らしができる場所・黒田。移住に関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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以上、京北くろだ里の駅プロジェクトオーナー(3e5)でした。

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